頭の皮脂に細菌が繁殖して臭いがでるもの

フケの予防には、洗髪をして髪をキレイに保つことです。でも、何回も洗髪をすれば良いというわけではありません。何回もシャンプーすると、頭皮にある皮脂を洗い落としてしまい、頭皮が乾燥してしまいます。乾燥してしまった事により頭皮の角質(フケ)が、よりはがれ落ち、いっそう「フケ」が増えてしまう危険があります。

それに、洗髪にもコツがあります。シャンプーをする前にじっくりお湯で髪の汚れを落とし、髪にお湯が浸透してから、サッとシャンプーをし、洗剤が残らないよう隅々まで洗い流すのがシャンプーのコツです。

そして、洗い方ですが、洗髪といいますが、髪の毛でなく地肌の方を中心に洗ってください。皮脂膜は古くなると雑菌の温床になり臭いが強くなります。この古い皮脂膜を上手に除くためには、頭皮をマッサージするように爪を立てずに指のはらで柔らかくもんでください。指でこすり落とすのでなく、あくまでシャンプーの力で洗い流すイメージで優しく洗ってください。シャンプーの後は、よくすすぐことです。シャンプー剤が残ることも地肌の荒れやフケの原因になります。

※ 洗いすぎ・こすりすぎに注意!

頭の皮脂は、皮膚をまもって髪の毛に潤いを与えるのが本来の役目です。乱暴にゴシゴシこすったり、洗いすぎたりすると頭の皮膚や毛髪の表面(キューティクル)が傷ついて、そこに細菌が繁殖し、かえって臭くなります。

また、市販で売られている一般的なシャンプーは、合成界面活性剤という頭皮にダメージを与える強力な成分で作られています。これを多用する事により、「フケ」が多くなるほか、脱毛の原因にもつながってしまいます。シャンプーは、髪へのダメージが少ない、無添加のシャンプーがおすすめです。「石鹸シャンプー」は無添加シャンプーの代表的なものです。また、ジンクピリチオン、ヒノキチオール、サリチル酸などの配合のシャンプーがフケ症に効果があるそうです。

それに、「湿性のフケ」は、治療により改善されることがありますので、一度皮膚科を受診してみることをおすすめします。その時、皮膚科の先生にどのような「フケ取りシャンプー」がよいかアドバイスをしてもらうと良いと思います。
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